『敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法』根本裕幸

2023 07/23

根本裕幸さんの著書『敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感を上げる方法』について紹介します。自己肯定感の低さからくる悩みや自己肯定感を高める方法に焦点を当て、1日目と4日目の具体的なアプローチを解説しています。

「敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法」の要約

自己肯定感の低い人の特徴①

自己肯定感が低い人にはいくつかの特徴があります。例えば、「どうしたいの?」と聞かれて困ってしまう人や、自分にダメ出しをする傾向がある人などです。

また、自己肯定感が低い人は意見や考えを軸とするのではなく、他人の意見を重視してしまいがちです。会議や発表の場で発言する際に、間違えることや否定されることを恐れて自己表現ができなくなります。このような考え方が悪循環を生み出し、自己肯定感の向上を阻害します。

さらに、家に帰って友達のSNSを見ると、彼らの楽しそうな姿と自分との比較により、ネガティブな感情が湧いてくることもあります。

自己肯定感の低い人の特徴②

自己肯定感が低い人の特徴の2つ目は、自分に対するダメ出しをしてしまうことです。他人と比較して自分を貶めてしまい、自己肯定感を下げてしまう傾向があります。


自分軸 vs. 他人軸


自己肯定感が低い人は、よく「丸々しなきゃいけない」という口癖があるかもしれません。これは他人軸で考えていることを示しています。自己肯定感を高めるためには、自分軸で考え、他人に振り回されないように心掛けることが重要です。


自己肯定感を高めるための一歩


敏感すぎる自分を受け入れ、自己肯定感を高めるためには、まず自覚することが大切です。自分軸で考えることを意識し、自己肯定感の向上に取り組んでいきましょう。

自己肯定感を高める方法

自己肯定感を高めるためには、自分の価値を瞬時に知ることが重要です。

自分を褒められたことを思い出す

他人からの褒められた経験だけでなく、自分軸で考える習慣を身につけることが大切です。過去に誰かから否定や批判を受けた経験は思い出しやすいかもしれませんが、同様に誰かから褒められたり認められたりした経験もあるはずです。自己肯定感を高めるためには、否定されたことだけでなく、褒められたことにも意識を向けることが重要です。

例えば、仕事で上司から「うまくできたね、良かったよ。ただ、この部分は次こうしたらいいと思うんだよね。お疲れ様」と言われた場合、自己肯定感が低い人は最後の指摘の部分だけを頭に入れてしまいがちです。自己肯定感を高めるためには、褒められた部分も含めて自覚することが大切です。過去の経験でも構いません。自分が褒められた経験を思い出し、意識することで、自己肯定感を上げることができます。

自己肯定感を上げるために、自分の価値を知り、褒められた経験を意識する習慣を身につけましょう。これはわずか10分で行える方法であり、日々の練習で自己肯定感を向上させることが可能です。

周りの素晴らしい人たちの魅力を認識する

自己肯定感を上げる方法のもう一つは、自分の周りにいる素晴らしい人々の魅力を意識することです。彼らは前向きで明るく、チャレンジ精神に満ちており、賢くて能力があるなど、様々な魅力を持っています。これらの魅力は、あなた自身の魅力でもあります。

投影の法則と自己肯定感

心理学では、投影の法則と呼ばれる方法があります。これは、自分の周りにいる素晴らしい人々を思い浮かべることで自己肯定感を高める方法です。自分には気づかなかった魅力を発見する手助けとなります。

自己肯定感を上げる考え方

もし自分をダメだと考える時、周りの人々に対しても失礼なことになります。大切な時間をかけて育ててくれた両親や、真剣に相談に乗ってくれた友人、熱心に教えてくれた先生たちの存在を考えると、自分を否定することは自分と接してくれた彼らの事も否定することに繋がります。自己肯定感を上げるためには、自分自身を大切にし、周りの素晴らしい人々に感謝することが大切です。

素顔に感じたことを否定しない

素顔に感じたことを否定しないという方法です。自己肯定感の低い人は、まず否定から考えがちですが、否定は終わりです。例えば、職場に苦手な人がいるとします。その人は何でも言いたいことを言い、裏表を持ってないように見えて職場では人気者です。すると自己肯定感が低い人は、こう考えます。「あの人はみんなに好かれているのに、そんな人を苦手だって考えてる自分はおかしいんじゃないか」。このような否定的な思考パターンに陥ることがあります。

ここで大切なポイントは、感情は天気のようなものだと受け入れることです。例えば、雨が降ったらどう考えますか?「なんで雨なんか降ってるんだ」「雨が降るなんて間違ってる」などとは考えないですよね。自分の感情に対しても同じように、否定的な思考を持つことは不毛です。嫌なものは嫌だし、好きなものは好きだとシンプルに考えることが大切です。ですので嫌いな人が職場にいてもその感情を否定せず密かに心のうちにしまっておく程度にしておきましょう。

否定するクセを一瞬止める

自分を否定しそうになった時は、次の2つの言葉を使ってみてください。それは「これが私だから」「これも私だから」という言葉です。この言葉を使うことで、否定的な思考パターンを一瞬でストップすることができます。何かミスをして自分を否定しそうになった時も、褒められたりうまくいったときも、この言葉を使って自分を肯定することが大切です。自己肯定感が低い人は、褒められた時にも否定スイッチが入ってしまうことがありますが、このタイミングで「これも私だから」と唱えることで、言葉の意味をそのまま受け入れるきっかけになります。

まとめ

自己肯定感の低い人は何かがの切っ掛けで低くなってしまったわけです、逆に言うと訓練すればポジティブになれることも出来るわけです。この本を読んで一週間取り組んでみてはどうでしょうか。

根本裕幸のプロフィール

1972年9月6日生まれ。静岡県浜松市出身。
1997年より神戸メンタルサービス代表・平準司氏に師事。
2000年、プロカウンセラーとしてデビュー。以来、述べ15000本以上のカウンセリングをこなす。2001年、カウンセリングサービス設立に寄与。以来、14年間企画・運営に従事。
2003年から年間100本以上の講座やセミナーをこなす。2015年3月独立。フリーのカウンセラー/講師/作家として活動を始める。
株式会社ココロノオフィス代表

根本裕幸さんの資格について

根本裕幸さんは資格について特に何か持ってるわけではないようです。著書の紹介とかのプロフィールにも「心理カウンセラー」としか書かれていません。

著者について
根本裕幸(ねもと・ひろゆき)
心理カウンセラー
1972年生まれ。大学卒業後、SEとして働くも、自己肯定感が低く、自分で決めることが苦手で、周りの評価を気にしすぎて頑張りすぎた結果、会社に行けなくなる。この時に、心理学に出会い、自分自身と深く向き合うことの大切さを痛感する。その後、カウンセラーを専業とするために会社に退職届を出すも、自信が持てず一度撤回。
1997年より神戸メンタルサービス代表・平準司氏に師事。
2000年、プロカウンセラーとしてデビュー。以来、述べ15000本以上のカウンセリングをこなす。2001年、カウンセリングサービス設立に寄与。以来、14年間企画・運営に従事。

「心理カウンセラー」は特に資格がなくても名乗れるようです。

心理カウンセラーには国家資格が必要?
「心理カウンセラー」という国家資格はなく、心理に関わる国家資格は唯一「公認心理士」のみです。
公認心理士でなければ心理カウンセラーになれないというわけではないため、国家資格は必須ではありません。

資格がなくても心理カウンセラーは名乗れる?
心理カウンセラーに必須の資格はなく、資格がなくても肩書きは名乗れます。
心理の知識やカウンセリングスキルを身につければ、誰でも心理カウンセラーになることが可能です。

根本裕幸さんは資格を持ってるわけではありませんがご自身で「お弟子さん制度」というのを設けているようです。

根本裕幸さんのカウンセリング

根本裕幸さんのカウンセリングはご自身が代表を務める株式会社ココロノオフィスセッション(セミナー)としてされているようです。
興味がある方はいかがでしょうか。

根本裕幸の無価値感について

根本裕幸さんの無価値感とは「私は愛される価値がない」という思い込みを言い「罪悪感」と対をなす感情だそうです。

根本裕幸さんのロックマンについて

根本裕幸さんの「ロックマン」とは正式な心理学用語ではなく根本さんが個人的にある種の人物像を指すときに使われる言葉の様です。

○ロックマン(岩男)とは?

心を閉ざした自立系男子のこと。
岩のように固く、そして、動かないことから名付けられる。
そもそもはチャック・スペザーノ氏の「傷つくならばそれは愛ではない」に「岩」と「沼」という比喩があり、自立系を「岩」、依存系を「沼」として表現されていたことに由来する(と思われる)。
岩男がいる、ということは、沼女もいる、ということである(自立系男子に依存する女子のこと。当然、沼男の存在も確認されている)

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